甲皮類 ／オルドビス紀に最初の脊椎 動物として出現した魚類。 あごが無く，口から水とともに入った微生物をえらでろ過して食べていた。体が体板でおおわれ， 泳ぎは下手で主に水底にすん で いた。 デボン紀には魚類から両生類が進化し，その後，動物が陸上へ本格的に進出し始めた。脊椎動物に共通する形態上の四大特徴は、（1） 脊索 が終生または一時的に存在すること、（2）椎骨が発達すること、（3）咽頭 (いんとう)があること、（4）管状の神経管が背側にあること、である。中学校理科 第2分野/生物の進化 地上のセキツイ動物の祖先は、もとをたどれば魚類であることが、地層の調査から分かっている。 まず、親から生まれた子や、子だけでなく孫以降の子孫にもに、ある性質が受け継がれつづけることを、遺伝（いでん、英
生命の扉 第3話 魚達の上陸作戦
